名古屋港管理組合議会行政調査

2026年7月23日

7月21日の夜、中部国際空港発19:55の飛行機で、釜山に向かいました。釜山港は1876年に韓国初の貿易港として開港しました。1995年には釜山新港の建設が開始され、2004年に釜山港湾公社(BPA)が設立され、総取扱貨物量は4億3千500万トン(世界第9位)、コンテナ取扱個数は2,440万TEU(世界第7位で、北東アジアのハブ港として経済を支えています。その壮大さに圧倒されました。

 

午前中には釜山港湾公社(BPA)を訪問し、港湾機能強化の取組やクルーズ船誘致の取組について調査しました。2023年7月、名古屋港がランサムウェア攻撃によってその心臓部であるコンテナターミナル機能を約60時間にわたり停止させられました。サイバー攻撃を防ぐためにBPAはどのようにしているかとの質問に、常に偽の情報を流して、社員がそれに気付くテストをしているとの事でした。

 

午後には釜山新港コンテナターミナルにおいて、港湾機能強化の取組について調査しました。事業期間は1995年からで、強要は2006年、コンテナ埠頭53バース、背後敷地829 万㎡で特徴としては、推進16m以上で、2万TEU級以上のコンテナ船が接岸可能、年中無休でヤードを運営、処理能力の高い荷役機会を装備しています。その規模の大きさに圧倒されました。

 

その後、シーライフ釜山アクアリウムを見学しました。名古屋港水族館と比べると床面積は3分の1,生物展示数は約250種で10,000匹で5分の1ほどですが、入館料は1.5倍と少し高額でした。ただ展示の仕方が子どもたちが楽しめるようにと工夫されていて、思わず引き込まれる部分が多くありました。国立海洋博物館は壮大なスケールの展示で、入館料が無料ということに驚きました。

 

最終日は釜山港のクルーズターミナルを見学しました。クルーズ船旅客数は2018年には143万人でしたが、2020年の新型コロナウイルスの流行により2021年・2022年にはほぼ0人となりました。が、2024年には約85万人まで復活しました。釜山での調査日数は2日間でしたが、無事に行政調査を終えて岐路につきました。今回の調査結果を今後の名古屋港議会に活かしていきたいと思います。